春分と夏至は、暦における重要な日付です。
冬から春、夏から秋など、季節間の移行期間を定義するために使用されます。
地球に対する太陽の位置は、昼と夜の長さに影響します。
9月22日は秋分です。
6月21日は夏至で、1年で最も長い日です。
では、春分と夏至は何でしょう。
Equinox
春分とは、太陽が赤道直上にあるとき、昼の時間と夜の時間が等しくなる1年に2回ある日のことです。
春分の日から昼が夜より長くなり、秋分の日から夜が昼より長くなるわけです。
簡単でしょう? でも、もうちょっとだけ……
つまり、昼と夜の長さがほぼ完全に等しくなるのは、春分の日だけなんです。
昼と夜が本当に同じ長さになるのは、春分の数日前と秋分の数日後で、これを「赤経」と呼びます。
夏至
夏至も年に2回あり、北半球では6月21日前後に夏至が、12月21前後に冬至があります。
夏至は、北半球が1年で最も昼間の時間が長い日です。
冬至は、北半球が1年で最も夜の時間が長い日です。
夏至には、昼間の太陽が1年で最も高い位置にあります。
アイスランドやノルウェーのような極北の国では、数カ月にわたって日照時間が続くことがある。 これは、北半球が太陽の方向に傾いているためで、日照時間が長くなり、気温も高くなることがある。